特許
J-GLOBAL ID:200903015041254923

ヒンジ型コネクタ及びヒンジ型コネクタを備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016850
公開番号(公開出願番号):特開平9-213443
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ外部からの端子ピンに対する接触を防止する。【解決手段】 ヒンジ型コネクタ1Aは、一側コネクタ20と、この一側コネクタ20に対して揺動軸線C回りに揺動自在に連結された他側コネクタ40とを備えている。一側コネクタ20は、その一側ホルダ21に複数の一側端子ピン30が植設され、他側コネクタ40は、その他側ホルダ41内部に一側端子ピン30に対応する他側端子ピン50を保持している。一側端子ピン30の先端部31と、他側端子ピン50の先端部51とは、揺動軸線Cに略対応する位置において接触を保つ。他側ホルダ41は、その一側ホルダ21側の面が、一側ホルダ21の対向面23に近接する円筒形状の円筒面43をなす。他側ホルダ41の円筒面43に、一側端子ピン30に対応して揺動軸線Cに直交する方向に延びる複数のスリット44が形成されている。
請求項(抜粋):
一側コネクタと、この一側コネクタに対して揺動軸線回りに揺動自在に連結された他側コネクタとを備えたヒンジ型コネクタにおいて、前記一側コネクタは、絶縁材からなり前記揺動軸線に平行な対向面が形成された一側ホルダと、この一側ホルダの対向面に互いに間隔を置いて一列に植設されるとともにその先端部が前記揺動軸線に略対応する複数の一側端子ピンとを有し、前記他側コネクタは、絶縁材からなる他側ホルダと、この他側ホルダ内部に前記一側端子ピンに対応して配置されるとともにその先端部がそれぞれ対応する一側端子ピンの先端部と接触を保つ複数の他側端子ピンとを有し、前記他側ホルダは、その前記一側ホルダ側の面が、前記一側ホルダの対向面に近接する略円筒形状の円筒面をなし、この他側ホルダの円筒面に、前記一側端子ピンに対応して前記揺動軸線に直交する方向に延びる複数のスリットが形成されていることを特徴とするヒンジ型コネクタ。
IPC (2件):
H01R 35/04 ,  G06F 1/18
FI (2件):
H01R 35/04 H ,  G06F 1/00 320 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-366490
  • 特開平4-170614

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