特許
J-GLOBAL ID:200903015041455449

放電灯およびその点灯方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212294
公開番号(公開出願番号):特開平5-205699
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、液晶ディスプレイのバックライト装置などに使用する輝度分布を均一化した小型,軽量の平面発光型放電灯とその点灯方法を提供することを目的とする。【構成】 二枚の板状透明ガラス板21を密着状態で重合し、透明ガラス板の衝合面に凹部23を設け、その凹部内面に蛍光膜24を被着させた放電路25を蛇行状に形成し、その放電路25の両端部に一対の電極リード26を封止し、重合された二枚の板状透明ガラス板の発光側表面に透光均一化手段を,その非発光側裏面に反射手段を配設する。また、前記一対の電極リード間に少なくとも一つの電極リードを配設して放電路を複数に分割し、各放電路の電気的特性を等価にして、各放電路を単一の電源で並列点灯する。【効果】 均一な輝度分布を有する小型,軽量の液晶ディスプレイ用バックライト装置を提供できる。
請求項(抜粋):
二枚の板状透明ガラス板を密着状態で重合し、その少なくとも一方の透明ガラス板の衝合面に凹部を設け、その凹部内面に蛍光膜を被着させた放電路を蛇行状に形成し、その放電路の両端部に一対の電極リードを封止したことを特徴とする平面発光型放電灯。
IPC (5件):
H01J 61/30 ,  H01J 61/32 ,  H01J 61/35 ,  H01J 61/42 ,  H01J 61/92

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