特許
J-GLOBAL ID:200903015041785368
狭窄部拡張用バルーンおよびバルーンカテーテル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180772
公開番号(公開出願番号):特開2001-009037
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】バルーン拡張時にバルーンの狭窄部に対する位置決めを確実に行い、適正、安全で円滑な狭窄部拡張術が行える。【解決手段】バルーンカテーテル1は、カテーテル本体2と、カテーテル本体2の先端部外周に設置されたバルーン3と、カテーテル本体2の基端部に接続チューブ4を介して装着されたハブ5とを有している。バルーン3は、狭窄部に密着し、加圧して該狭窄部を拡張する機能を有する拡張機能部30と、該拡張機能部30の基端側および先端側のそれぞれに位置し、血管に対しバルーン3を固定する機能を有する第1の固定部31および第2の固定部32とを有する。拡張機能部30が規定された径まで拡張する第1の拡張圧を与えたときの拡張機能部30の最小外径をD<SB>0</SB>、第1の固定部31の最大外径をD<SB>1</SB>、第2の固定部32の最大外径をD<SB>2</SB>としたとき、D<SB>0</SB><D<SB>1</SB>かつD<SB>0</SB><D<SB>2</SB>を満足する。
請求項(抜粋):
内圧の変化により拡張・収縮可能なバルーンであって、管腔の狭窄部に密着し、加圧して該狭窄部を拡張する機能を有する拡張機能部と、前記拡張機能部の基端側および先端側のそれぞれに位置し、前記管腔に対しバルーンを固定する機能を有する第1の固定部および第2の固定部とを有し、前記拡張機能部が規定された径まで拡張する第1の拡張圧下での前記拡張機能部の最小外径をD<SB>0</SB>、前記第1の固定部の最大外径をD<SB>1</SB>、前記第2の固定部の最大外径をD<SB>2</SB>としたとき、D<SB>0</SB><D<SB>1</SB>かつD<SB>0</SB><D<SB>2</SB>を満足するように予め成形されていることを特徴とする狭窄部拡張用バルーン。
IPC (2件):
A61M 25/00
, A61M 25/00 312
FI (3件):
A61M 25/00 410 H
, A61M 25/00 312
, A61M 25/00 410 B
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