特許
J-GLOBAL ID：200903015042451307

プリンタのキャリブレーション方法及びプリンタ及び記録材料

発明者：
福田 浩司

福田 浩司 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-385580
公開番号（公開出願番号）：特開2005-144861
出願日： 2003年11月14日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：
【課題】 濃度計を用いず、目視によって簡単、確実にプリンタのキャリブレーションを行なう。【解決手段】 長尺のカラー感熱記録紙の先端部には、印画濃度の基準となるY参照パターン13,M参照パターン14,C参照パターン15がグラデーション状に印画されている。カラー感熱プリンタは、各参照パターン13〜15の上方に隣接して、所定の光学濃度値のYキャリブレーションパターン18,Mキャリブレーションパターン19,Cキャリブレーションパターン20をベタ印画してサンプルプリント21を作成する。ユーザーは、サンプルプリント21を観察して、各参照パターン13〜15の中から各キャリブレーションパターン18〜20の印画濃度に近似した部分を選択し、その選択部分の下方に印字されている濃度番号を特定する。この濃度番号をカラー感熱プリンタに入力すると、各色毎の濃度補正が自動的に実施される。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
予め印画濃度の異なる参照パターンが複数種類印画された記録材料に、記録ヘッドの所定の光学濃度値でキャリブレーションパターンを印画し、 このキャリブレーションパターンと各参照パターンとを比較して、キャリブレーションパターンの印画濃度に近似した印画濃度を有する参照パターンを濃度近似参照パターンとして選択し、 この濃度近似参照パターンの光学濃度値と、キャリブレーションパターンの印画に用いた前記所定の光学濃度値との差に基づいて、記録ヘッドの印画濃度を調整することを特徴とするプリンタのキャリブレーション方法。
IPC (5件)：
B41J29/46 ,  B41J2/325 ,  B41J2/35 ,  B41J2/36 ,  B41J2/52
FI (5件)：
B41J29/46 A ,  B41J3/20 114C ,  B41J3/00 A ,  B41J3/20 117C ,  B41J3/20 115D
Fターム (41件)：
2C061AQ04 ,  2C061AR01 ,  2C061AS06 ,  2C061AS14 ,  2C061HN04 ,  2C061HN15 ,  2C061HX10 ,  2C061KK04 ,  2C061KK13 ,  2C061KK25 ,  2C061KK32 ,  2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065AC01 ,  2C065DC02 ,  2C065DC03 ,  2C065DC24 ,  2C066AA03 ,  2C066AA12 ,  2C066AB00 ,  2C066AD01 ,  2C066AD03 ,  2C066BC02 ,  2C066BC14 ,  2C066BC16 ,  2C262AA03 ,  2C262AA09 ,  2C262AB07 ,  2C262AB11 ,  2C262AB20 ,  2C262BA09 ,  2C262BB01 ,  2C262BB03 ,  2C262BB29 ,  2C262BB30 ,  2C262DA13 ,  2C262EA02 ,  2C262FA12 ,  2C262FA13 ,  2C262FA14 ,  2C262GA02
引用特許：
出願人引用 (3件)

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