特許
J-GLOBAL ID:200903015043037105

ゴルフボール製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371406
公開番号(公開出願番号):特開2001-178853
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 中間層4の形成後の球体の真球度低下が抑制されうるゴルフボール製造方法の提供。【解決手段】 ゴルフボール1は、コア2、カバー3及び中間層4を備えている。中間層4は、コア2の表面にラテックス組成物が塗工されることによって形成されている。この中間層4を得るには、まずコア2の表面に研磨処理を施す。次に、コア2の表面に凝固剤を塗工する。次に、このコア2をラテックス組成物中に浸漬する。次に、コア2をラテックス組成物から引き上げて乾燥させ、残った固形分からなる皮膜を形成する。次にこの皮膜を持つコア2を加熱し、皮膜を架橋する。ラテックス組成物への浸漬に代えて、コア2の表面へのラテックス組成物のスプレー塗布がなされてもよい。
請求項(抜粋):
コアと、カバーと、このコア及びカバーの間に位置する中間層とを備えたゴルフボールを得るためのゴルフボール製造方法であって、コアの表面にラテックス組成物を塗工して中間層を得る中間層形成工程を含むことを特徴とするゴルフボール製造方法。
IPC (7件):
A63B 45/00 ,  A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/06 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12 ,  C09D113/02
FI (7件):
A63B 45/00 B ,  A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/06 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12 Z ,  C09D113/02
Fターム (10件):
4J038CA111 ,  4J038GA06 ,  4J038JA47 ,  4J038JA66 ,  4J038JB03 ,  4J038JC38 ,  4J038MA10 ,  4J038NA09 ,  4J038PB02 ,  4J038PC07

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