特許
J-GLOBAL ID:200903015043658436

スヌープキャッシュメモリ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050963
公開番号(公開出願番号):特開平9-223118
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 共有メモリへのアクセスをできるだけ抑えるシステムを実現する。【解決手段】 前オーナ番号格納部14eは、以前にオーナであったキャッシュメモリまたは共有メモリの番号を格納する。キャッシュ制御部18は、自キャッシュメモリ15が保持するデータを追い出す場合、前オーナ番号格納部14eを参照して、キャッシュメモリの番号があった場合、その番号のキャッシュメモリ15にオーナを移動する。
請求項(抜粋):
各々がキャッシュメモリおよびプロセッサを有する要素プロセッサと、共有メモリとを共有バスを介して接続し、前記各キャッシュメモリが前記共有バス上のトランザクションを監視し、データの一貫性を保証するスヌープキャッシュメモリ制御システムにおいて、自キャッシュメモリが保持するデータを追い出す場合、当該データが前記共有メモリのデータと一致しない場合は、前記共有メモリに書き戻す責任を持ったキャッシュメモリをオーナとし、各キャッシュメモリは、以前にオーナであったモジュールとしてのキャッシュメモリまたは前記共有メモリの番号を格納する前オーナ番号格納部と、自キャッシュメモリが保持するデータを追い出す場合、前記前オーナ番号格納部を参照し、前記前オーナ番号格納部がいずれかのキャッシュメモリの番号を示していた場合、そのキャッシュメモリにオーナを移動するキャッシュ制御部とを備えたことを特徴とするスヌープキャッシュメモリ制御システム。
IPC (4件):
G06F 15/163 ,  G06F 12/08 ,  G06F 12/08 310 ,  G06F 12/12
FI (5件):
G06F 15/16 320 K ,  G06F 12/08 H ,  G06F 12/08 E ,  G06F 12/08 310 Z ,  G06F 12/12 A

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