特許
J-GLOBAL ID:200903015043955856

織布巻取り初期における布端巻付け不良検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208388
公開番号(公開出願番号):特開平6-032501
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 接触巻取り方式の織布巻取り初期において、空ロールへの布端の巻付け不良が発生した場合に、直ちに織機の運転を停止させるかおよび/または警報を発すること。【構成】 少なくとも一方が駆動側である前後1対の回転ローラー1、2上に空ロールAを載せて回転させることにより布端の巻付けを行なう接触巻取り方式において、両回転ローラー1、2上に載置された空ロールAの下側周面に対向して布センサー20を設けるとともに、この布センサー20に監視回路21を接続しておき、所定の期間内に布センサー20によって布端が検知されないときに監視回路21が異常信号を出力する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が駆動側である前後1対の回転ローラー上に空ロールを載せて回転させることにより布端の巻付けを行なう接触巻取り形式の巻取装置において、両回転ローラー上に載置された空ロールの下側周面に対向して布センサーが設けられるとともに、該布センサーに監視回路が接続されており、所定の期間内に布センサーによって布端が検知されないときに、監視回路が異常信号を出力することを特徴とする織布巻取り初期における布端巻付け不良検出装置。
IPC (4件):
B65H 19/22 ,  B65H 19/28 ,  B65H 43/04 ,  D03D 49/20

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