特許
J-GLOBAL ID:200903015044663662

電力計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071204
公開番号(公開出願番号):特開平6-258361
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 VA<|W|になった場合、測定誤差などを考慮してVA=|W|としてレベルを統一するか、もしくはエラー処理を行なわせる。【構成】 皮相電力VAを求める演算回路1と、有効電力Wの絶対値|W|を得る絶対値回路2と、皮相電力VAと絶対値|W|とを比較する第1の比較回路3と、測定誤差を加味して皮相電力の最大値VAmaxを求める最大値算出回路6と、同じく測定誤差を加味して絶対値|W|の最小値|Wmin|を求める最小値算出回路7と、そのVAmaxと|Wmin|とを比較する第2の比較回路8とを備え、第1の比較回路3でVA<|W|の場合には、第2の比較回路8でVAmaxと|Wmin|とを比較し、VAmax≧|Wmin|の場合にはVA=|W|として処理し、VAmax<|Wmin|のときにはエラー処理を行なう。
請求項(抜粋):
電圧Vと電流Aとから皮相電力VAを求める皮相電力演算回路と、同電圧Vと電流Aとから求められる有効電力Wの絶対値|W|を得る絶対値回路と、上記皮相電力VAと上記絶対値|W|とを比較する第1の比較回路と、測定誤差を加味して上記皮相電力VAの最大値VAmaxを求める最大値算出回路と、同測定誤差を加味して上記絶対値|W|の最小値|Wmin|を求める最小値算出回路と、上記皮相電力VAの最大値VAmaxと上記絶対値|W|の最小値|Wmin|とを比較する第2の比較回路とを備え、上記第1の比較回路で皮相電力VA<絶対値|W|の場合には、上記第2の比較回路で上記皮相電力VAの最大値VAmaxと上記絶対値|W|の最小値|Wmin|とを比較し、最大値VAmax≧最小値|Wmin|の場合には皮相電力VA=絶対値|W|として処理し、最大値VAmax<最小値|Wmin|のときにはエラー処理を行なうようにしたことを特徴とする電力計。
IPC (2件):
G01R 21/00 ,  G01R 21/06

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