特許
J-GLOBAL ID:200903015046384370

マリンバイオマスを用いた大規模CO2削減システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024166
公開番号(公開出願番号):特開2006-204264
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】地球環境が直面する難問である本格的な地球的規模でのCO2固定を実現するため、気象等の環境条件に左右されず生育密度を安定に向上し、船舶航行・漁業への障害を最小限に抑えた大規模な藻場を造成・運営し、収穫した海藻の輸送と処理を短時間で可能にし、水素・メタノール等化石燃料代替製品を得ると共に、CO2の海洋隔離を可能にする、マリンバイオマスを用いた大規模CO2削減システムを提供する。【解決手段】海洋で海藻を生育する海洋プランテーションと、これに近接して移動又は停泊し、海藻を収穫し、所定のプロセスにより部分燃焼処理して所定の製品を得ると共にCO2を回収・液化する洋上プラント船と、海洋プランテーション及び洋上プラント船の運営を支援する、複数種の衛星システムと地上集中支援システムとを含む海洋産業インフラと、好ましくは、さらに回収・液化したCO2を海洋に固定する海洋隔離システムからなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
海洋で海藻を生育する海洋プランテーションと; 前記海洋プランテーションに近接して移動又は停泊し、前記海藻を収穫し、部分燃焼処理する洋上プラント船と; 前記海洋プランテーション及び前記洋上プラント船の運営を支援し、複数種の衛星システムと、地上集中支援システムとを含む海洋産業インフラと; からなることを特徴とするマリンバイオマスを用いた大規模CO2削減システム。
IPC (2件):
A01G 33/00 ,  B01J 19/00
FI (2件):
A01G33/00 ,  B01J19/00 A
Fターム (10件):
2B026AB06 ,  2B026AC01 ,  4G075AA03 ,  4G075BB10 ,  4G075CA03 ,  4G075CA74 ,  4G075DA02 ,  4G075DA13 ,  4G146JA02 ,  4G146JC39
引用特許:
出願人引用 (3件)

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