特許

J-GLOBAL ID：200903015049438551

選択呼出受信機

発明者： 比嘉 徹也 ,  村井 誠
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-180065
公開番号（公開出願番号）：特開平5-030018
出願日： 1991年07月22日
公開日（公表日）： 1993年02月05日
要約：

【要約】【目的】本発明は、メッセージ情報の保護を一定期間に限定するようにした選択呼出受信機を提供することを目的とする。【構成】本発明は、基地局から送出される個別番号情報およびメッセージ情報を含む選択呼出信号を受信し、該選択呼出信号中に含まれる個別番号情報が予め設定された個別番号情報と一致した場合には、該選択呼出信号中に含まれるメッセージ情報をM-RAM6に記憶するとともにこれを表示装置8に表示する選択呼出受信機において、所定の期間を計時するためのタイマ7と、情報を入力するための入力部10と、この入力部10による情報の入力に応じて開始される前記タイマ7の計時期間内において、前記M-RAM6からの特定のメッセージ情報の消去を禁止するための制御回路4とからなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

基地局から送出される個別番号情報およびメッセージ情報を含む選択呼出信号を受信し、該選択呼出信号中に含まれる個別番号情報が予め設定された個別番号情報と一致した場合には、該選択呼出信号中に含まれるメッセージ情報を記憶部に記憶するとともにこれを表示する選択呼出受信機において、所定の時刻を設定するための時刻設定手段と、情報を入力するための入力手段と、この入力手段による情報の入力に応じて、前記時刻設定手段により設定された所定の時刻に至るまで前記記憶部からの特定のメッセージ情報の消去を禁止するための消去禁止手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信機。