特許
J-GLOBAL ID:200903015049501504

誘電体線路非可逆回路素子および無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225670
公開番号(公開出願番号):特開2000-059110
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 誘電体ストリップを導体板に形成した溝に嵌め込んだ構造をとり、且つ非可逆特性の劣化を防止した誘電体線路非可逆回路素子、およびそれを用いた無線装置を得る。【解決手段】 2つの導体板1,2の対向面に誘電体ストリップ3を嵌め込む溝21,22を形成するとともに、中心部で導体板の導体平面に沿った方向に誘電体ストリップ3の幅を広げ、その幅の広がった箇所で、溝の側壁とフェライト板6,7の側面との間に空間部12を形成する。
請求項(抜粋):
平行導体平面を構成する2つの導体板の間に、中心からn(n≧2)方向へ放射状に延びる誘電体ストリップを配置するとともに、前記中心部にフェライトを配置して成る誘電体線路非可逆回路素子において、前記フェライトの少なくとも側面と、当該側面に近接する導体板との間に前記誘電体ストリップより低誘電率の物質を配置したことを特徴とする誘電体線路非可逆回路素子。
IPC (3件):
H01P 1/383 ,  H01P 1/36 ,  H01P 3/16
FI (3件):
H01P 1/383 Z ,  H01P 1/36 A ,  H01P 3/16
Fターム (3件):
5J013EA03 ,  5J013HA04 ,  5J014HA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る