特許
J-GLOBAL ID:200903015049677718

運転制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007036
公開番号(公開出願番号):特開2000-203359
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 継続スイッチを運転者が出力状態に維持している場合のみ動作する、走行制御の一部を自動で行う運転制御システムにおいて、動作継続中でも、運転者の負担が少なく、運転者が一時的に他の操作を行うことも可能とする。【解決手段】 運転者がステアリングを保持すると継続スイッチ5から継続信号が出力される。一時的にステアリングから手を離し、継続スイッチ5からの継続信号の出力が停止しても、直ちに追従走行制御部1の動作が停止されてしまうことはなく、継続信号出力停止から3秒以内に、再度継続信号が出力された場合には、そのまま動作を継続する。また継続信号出力停止から5秒以内に、運転者が追従走行スイッチ6を押圧した場合には、さらに6秒間は動作を継続する。6秒以内に、再度運転者がステアリングを保持し、継続信号が出力された場合には、そのまま追従走行制御部1は動作を継続する。
請求項(抜粋):
車両の走行制御の少なくとも一部を自動で行う運転制御部と、運転者の操作によりオン信号を出力する起動スイッチと、ステアリング上に設けられ、運転者がステアリングを保持している場合には継続信号を出力する継続スイッチと、前記起動スイッチからオン信号が出力されてから第1の所定時間内に前記継続スイッチから継続信号が出力された場合には、前記運転制御部を動作させる起動手段と、前記運転制御部が動作中に、前記継続スイッチからの継続信号の出力が停止し、継続信号の出力が停止してから第2の所定時間の間に、前記継続スイッチから再度継続信号が出力された場合には、前記運転制御部の動作を継続させる第1の継続手段を有することを特徴とする運転制御システム。
IPC (4件):
B60R 16/02 675 ,  B60R 21/00 ,  B62D 1/04 ,  F02D 45/00 345
FI (4件):
B60R 16/02 675 T ,  B62D 1/04 ,  F02D 45/00 345 Z ,  B60R 21/00 624 G
Fターム (1件):
3D030DB13

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