特許
J-GLOBAL ID:200903015050520709
紙容器のキャップ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 正三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188696
公開番号(公開出願番号):特開2001-019019
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】誰でも簡単に且つ衛生的に開封できる紙容器用キャップを提供する。紙容器本体51にキャップベース61を貼り付け、キャップベース61の内周にインサート65を螺合し、インサート65の下部に紙容器本体51を開封する鋭利先端部を設けた開封機構付きキャップ構造において、前記インサート65は前記キャップ63を開封方向に回転するとき、該回転力がキャップ内側面に嵌合されたインサート頂部を経て上記インサートを下降させインサート下部鋭利刃部が押し下げられ開口予定部53を開口できる。
請求項(抜粋):
紙容器本体の外面に、該紙容器本体の開口予定部を包囲するように円筒状の口部を有するキャップベースを固着し、該キャップベースの口部の外周に設けられた第1ネジ部にネジ嵌合されるようにネジ式のキャップを取り付け、該キャップを開栓方向に回すことで口部を開放すると共に閉栓方向に回すことで口部を閉めるようにした紙容器のキャップ構造において、前記キャップベース内側に設けられた第2ネジ部に円筒状のインサートがネジ嵌合され、前記第1ネジ部が、キャップベースに対してキャップを開栓方向に回すことでキャップをキャップベースに対して上昇させると共に、第2ネジ部においては、キャップ側のインサートへの作用部を介して、キャップベースに対してインサートを下降させるように、そのネジ方向が設定されていることを特徴とする紙容器のキャップ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
3E084AA05
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084BA05
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084EA01
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB08
, 3E084JA18
, 3E084KA15
, 3E084LA07
, 3E084LA15
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
, 3E093AA17
, 3E093EE13
, 3E093EE15
前のページに戻る