特許
J-GLOBAL ID:200903015051705575

塩化ビニル系重合体製造用重合反応器の重合体スケール除去清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017960
公開番号(公開出願番号):特開平6-206910
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【構成】 塩化ビニル単量体単独、又はこれと共重合し得る他の単量体と塩化ビニル単量体との混合物の重合に使用する重合反応器の重合体スケール除去清掃方法であって、重合反応器より内容物を払出した後に重合反応器を開放することなく、下記式(1)における係数Aが0.06以上となるような重合反応器内気相温度T(°C)と重合反応器内未反応単量体分圧P(kg/cm2 G)の条件下にスケール除去を行うことを特徴とする重合反応器の清掃方法。P=6.0-A×T (1)【効果】 重合反応器を開放することなくスケールを除去できるので、大幅な省力化と生産性の向上が図られるとともに、未反応単量体の環境への散逸が防止される。
請求項(抜粋):
塩化ビニル単量体単独、又はこれと共重合し得る他の単量体と塩化ビニル単量体との混合物の重合に使用する重合反応器の重合体スケール除去清掃方法であって、重合反応器より内容物を払出した後に重合反応器を開放することなく、下記式(1)における係数Aが0.06以上となるような重合反応器内気相温度T(°C)と重合反応器内未反応単量体分圧P(kg/cm2 G)の条件下にスケール除去を行うことを特徴とする重合反応器の清掃方法。P=6.0-A×T (1)
IPC (3件):
C08F 2/00 MDZ ,  B08B 9/093 ,  C08F 14/06

前のページに戻る