特許
J-GLOBAL ID:200903015053481844
放射性ガスモニタ
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216530
公開番号(公開出願番号):特開2001-042040
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 原子炉から放出されるオフガス中における注目核種のγ線を精度良く検出する。【解決手段】 オフガスが流れる配管10の所定箇所には検出部12が設けられている。そのシンチレータブロック14A,14B内にはメイン検出器16が埋設されている。サブ検出器はシンチレータブロック14A,14B及び光電子増倍管18A,18Bで構成される。511keVの妨害γ線はメイン検出器16を透過し、メイン検出器16及びサブ検出器の両方で検出される。その結果、その同時計数を利用して当該妨害γ線を測定結果から排除可能である。低エネルギー領域にピークを有する注目核種からのγ線を精度良く検出可能である。
請求項(抜粋):
放射性ガスが導入される配管の近傍に設けられた放射性ガスモニタにおいて、前記配管に近接して設けられたメイン検出器と、前記配管及び前記メイン検出器を取り囲んで設けられたサブ検出器と、前記メイン検出器と前記サブ検出器でγ線の同時検出があった場合に、それを前記メイン検出器の検出結果から除外する信号処理部と、を含むことを特徴とする放射性ガスモニタ。
FI (3件):
G01T 1/167 B
, G01T 1/167 D
, G01T 1/167 H
Fターム (13件):
2G088EE12
, 2G088EE22
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088FF15
, 2G088GG09
, 2G088GG21
, 2G088HH09
, 2G088JJ01
, 2G088KK01
, 2G088KK15
, 2G088KK29
, 2G088LL02
前のページに戻る