特許
J-GLOBAL ID:200903015053601564
バイオマスガス化発電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030815
公開番号(公開出願番号):特開2003-227349
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 バイオマスのエネルギ効率を向上させる。【解決手段】 バイオマスを熱分解する熱分解炉13と、熱分解炉13で生成される熱分解ガスを主燃料として圧縮機1から吐出される空気で燃焼させ、発生した燃焼ガスで駆動するガスタービン発電機7、9と、熱分解炉13で生成されるチャーをボイラ17で燃焼させ、発生した蒸気で駆動する蒸気タービン発電機23、25とを備え、ガスタービン9の排ガスを熱分解炉13の熱源15に利用すると共に、熱源として利用した後の排ガスをボイラ17の燃焼用空気とすることで、燃焼用空気をボイラ17の燃焼温度まで加熱するエネルギを節約することができ、結果、バイオマスのエネルギ効率が向上することができる。
請求項(抜粋):
バイオマスを熱分解する熱分解炉と、前記熱分解炉で生成される熱分解ガスを主燃料として圧縮機から吐出される空気で燃焼させ、発生した燃焼ガスで駆動するガスタービン発電機と、前記熱分解炉で生成されるチャーをボイラで燃焼させ、発生した蒸気で駆動する蒸気タービン発電機とを備え、前記ガスタービン発電機の排ガスを前記熱分解炉の熱源に利用すると共に、熱源として利用した後の前記排ガスを前記ボイラの燃焼用空気とするバイオマスガス化発電装置。
IPC (8件):
F02C 3/28
, C10J 3/00
, F01K 23/10
, F02C 6/00
, F02C 6/18
, F02C 7/22
, F23G 5/027 ZAB
, H02P 9/04
FI (10件):
F02C 3/28
, C10J 3/00 B
, F01K 23/10 C
, F01K 23/10 T
, F01K 23/10 U
, F02C 6/00 Z
, F02C 6/18 Z
, F02C 7/22 D
, F23G 5/027 ZAB Z
, H02P 9/04 P
Fターム (16件):
3G081BA02
, 3G081BA11
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 3G081BD00
, 3G081DA14
, 3G081DA22
, 3K061AB02
, 3K061AC11
, 3K061AC17
, 3K061BA04
, 3K061FA23
, 5H590AA02
, 5H590CA01
, 5H590CA08
, 5H590FA01
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