特許
J-GLOBAL ID:200903015055969542
走行体の走行番地検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167643
公開番号(公開出願番号):特開平8-026666
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 走行体を走行マーカに沿って正確に走行させると共に、所定の停止位置に正確に停止させる。【構成】 クレーン3上のカメラ5によって走行路に設置された走行マーカ1及び複数の番地マーカ2aより成る位置マーカ2を刻々撮影して画像処理し、その出力信号のうち走行マーカ1に係る出力信号を相関処理してクレーン3の走行マーカ1からの横行方向ずれ量を算出すると共に、位置マーカ2に係る出力信号を相関処理してクレーン3の走行方向位置の番地(絶対位置)を算出し、これらの算出値を基に、ずれを修正しながらクレーン3を走行させて所定の絶対位置に停止させ、クレーン3を走行マーカ1に沿って正確に走行させると共に、所定の停止位置に正確に停止させる。
請求項(抜粋):
走行体の走行経路に沿って延びて走行面に布設された帯状の走行マーカと、該走行マーカに沿って所定間隔毎に設置されそれぞれの番地を表わす二値化用の複数の番地マーカより成る複数の位置マーカと、前記走行体上に設置され前記走行マーカ及び前記位置マーカの撮影を行うカメラと、該カメラで刻々撮影された映像を画像処理する画像処理装置と、該画像処理装置の出力信号が入力され前記走行マーカに係る出力信号を相関処理して前記走行体の該走行マーカからの位置ずれ量を算出すると共に前記位置マーカに係る出力信号を相関処理して前記走行体の走行方向位置の番地を算出する演算装置とからなることを特徴とする走行体の走行番地検出装置。
IPC (2件):
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