特許
J-GLOBAL ID:200903015056373929

ステントの被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-260804
公開番号(公開出願番号):特開平11-188110
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】冠動脈のような脈管内でのカテーテルの前進の際、保護シースの遠位端の捲れを阻止するステント搬送バルーンカテーテル用のリテーナ。【解決手段】シースの遠位端は、固定されることなしに、バルーンカテーテルの遠位端に隣接して被覆する。リテーナは、膨張可能なシース上に延びてこれを包囲しており、シースの遠位端をバルーンカテーテルに固定することなしに、バルーンカテーテルの遠位端に固定されている。
請求項(抜粋):
ステントの被覆方法であって、内面および外面を有する略円筒形状のステントを準備する段階と、ステント内にマンドレルを堅固に位置決めし、マンドレルとステントの内面との間に実質的に一定の厚さの空隙を定める段階と、ステント収容マンドレルを流動状態のポリマーと接触させる段階と、ポリマーを実質的に非流動状態に変化させる段階と、ステントからマンドレルを取り外す段階とを備えていることを特徴とする方法。

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