特許
J-GLOBAL ID:200903015056953119

非干渉型磁気ブラシを用いた現像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000107
公開番号(公開出願番号):特開平11-249439
出願日: 1999年01月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 現像領域における現像剤層高さの変動を補償する電界を生成する。【解決手段】 静電潜像を有する画像形成表面上に現像剤を付着させるための現像剤搬送部を含む現像システムであって、トナーを有する現像剤を蓄えるチャンバ77を画定するハウジング44を有している。ドナー部材は、その外側表面によって画像形成表面に対向する領域にまでトナーを搬送するために、一部がチャンバ77内に取り付けられ且つ画像形成表面から離隔している。ドナー部材は磁気アセンブリ43を有しており、磁気アセンブリ43は、複数の磁極と、磁気アセンブリ43を囲んで磁気アセンブリ43のまわりを回るスリーブ41とを有している。センサは、ドナーロール42上の所定位置においてドナーロール42の磁界を測定する。制御システムは、現像剤層の高さ変化にかかわらずトナーの現像を常に最適化する電界を生成する。
請求項(抜粋):
静電潜像を有する画像形成表面上に現像剤を付着させるための現像剤搬送部を含む現像システムにおいて、トナーを有する現像剤を蓄えるチャンバを画定するハウジングと、一部が前記チャンバ内に取り付けられ且つ前記画像形成表面から離隔しており、外側表面によって前記画像形成表面に対向する領域にまでトナーを搬送し、また、複数の磁極を有する磁気アセンブリと、前記磁気アセンブリを囲んで前記磁気アセンブリのまわりを回るスリーブとを有するドナー部材と、前記ドナー部材上の所定位置において前記ドナー部材の磁界を測定するセンサと、前記センサに応答して、電界を生成する手段とを備えていることを特徴とする非干渉型磁気ブラシを用いた現像システム。

前のページに戻る