特許
J-GLOBAL ID:200903015060463592

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202165
公開番号(公開出願番号):特開平5-030297
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 イメージセンサと原稿との間に存在する透明板の汚れを確実に検出できるファクシミリ装置を得る。【構成】 画素演算部7は、画データ記憶部8内の画素データとイメージセンサユニット2から出力された画データとの画素ごとの論理積演算を行う。そして、結果を画データ記憶部8に格納する。この処理が複数ラインにわたって実行された後、黒画素検索部9が、画データ記憶部8内に黒画素があることを検出すると、表示制御部10は表示部11にガラス板3の清掃必要の旨を表示させる。なお、黒画素が論理「1」に対応している。
請求項(抜粋):
原稿の画像を1ラインごとに読取って画データを出力するイメージセンサユニットと、前記原稿を透明板を介して前記イメージセンサに密着させるとともに前記原稿を副走査方向に移動させる読取りローラとを備えたファクシミリ装置において、前記画データを構成する各画素のうち複数ラインにわたって黒画素の連続となっているものがあった場合に警報信号を発生する検出部と、前記警報信号に応じて表示部に前記透明板の清掃が必要である旨を表示させる表示制御部とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/00 106

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