特許
J-GLOBAL ID:200903015060874355

信号分析方法および信号分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175405
公開番号(公開出願番号):特開平11-024696
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 時変形の聴覚フィルタ群で実時間処理に近い処理が可能な信号分析装置を提供する。【解決手段】 入力1を介して音声信号が時不変線形周波数分析フィルタ群2に与えられて各周波数帯域成分が分析され、その出力信号が時変形補償フィルタ群4と係数決定回路7に与えられる。係数決定回路群7は時不変線形周波数分析フィルタ群2の出力の大きさに応じて、時変形補償フィルタ群4の各チャネルごとの非対称性のパラメータcや振幅パラメータaを決定し、時変形補償フィルタ群4の出力5として、入力時変形のガンマチャープフィルタ群をかけたのと等価な出力を得る。
請求項(抜粋):
人間の聴覚特性を考慮した周波数分析が可能な信号分析方法であって、音声信号の各周波数帯域成分を分析し、分析した各周波数帯域成分の出力の大きさに応じて、時変形補償フィルタの非対称性の係数と振幅の係数を決定することを特徴とする、信号分析方法。
IPC (3件):
G10L 7/04 ,  G01H 3/08 ,  H03H 17/02 601
FI (3件):
G10L 7/04 A ,  G01H 3/08 ,  H03H 17/02 601 Z

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