特許
J-GLOBAL ID:200903015061173350
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080118
公開番号(公開出願番号):特開2005-266440
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】転写材の種類によって、定着性が不足したり、逆に過剰に加熱して電力を無駄にするとともに高温オフセットによる画像不良を生じたり定着器のトナー汚染を招いたりすることを防止し、装置を小型化、高速化しても良好な画像定着が効率良く実現する。【解決手段】転写材Pが定着ニップ部に突入後、加熱体(ヒータ)に固定電力出力を所定時間出力し、この所定時間内に変動した温度の変移量に応じて、加熱体に与えるべき適正電力出力を決定し、その後、サーミスタ検知温度が所定の目標温度となるように電力出力を増減して加熱体への通電を制御する。これにより、個々の転写材Pの定着時にその熱容量を測定し、その結果に応じて当該転写材Pに対する適正な電力での通電制御が行える。【選択図】図7-A
請求項(抜粋):
感光体上に形成したトナー像を転写材に転写する転写手段と、
加熱体により加熱される加熱部材と加圧部材とで定着ニップ部を形成し、この定着ニップ部で前記転写材を挟持搬送し、転写材上にトナー像を定着させる定着手段と、
前記加熱部材の温度を検知する温度検知手段と、
前記温度検知手段の検知温度が所定の目標温度となるように前記加熱体への通電を制御する通電制御手段と、
転写材が定着ニップ部に突入後、前記加熱体に固定電力出力を所定時間出力し、この所定時間内に変動した温度の変移量に応じて、前記加熱体に与えるべき適正電力出力を決定し、その後、前記温度検知手段の検知温度が所定の目標温度となるように電力出力を増減して前記加熱体への通電を制御する主制御手段と
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2H033AA02
, 2H033AA09
, 2H033AA21
, 2H033AA32
, 2H033AA47
, 2H033BA25
, 2H033BA32
, 2H033BE03
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA16
, 2H033CA17
, 2H033CA20
, 2H033CA22
, 2H033CA30
, 2H033CA37
, 2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭63-313182号公報
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特開平2-157878号公報
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特公昭61-1746号公報
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-178081
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-064953
出願人:株式会社リコー
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