特許
J-GLOBAL ID:200903015062439818

光TDRによる計測方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296102
公開番号(公開出願番号):特開平6-148326
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 距離分解能が高く、高感度でかつ応答性に優れた光TDRによる計測方法及び装置を提供する。【構成】 第1のクロック信号に基づいた第1の擬似ランダム信号を第1の擬似ランダム信号発生器3により発生すると共に、記第1のクロック信号と周波数がわずかに異なる第2のクロック信号に基づいた第2の擬似ランダム信号を第2の第2の擬似ランダム信号発生器4によりを発生する。第1の擬似ランダム信号により振幅変調されたレーザ光をレーザ発振器5により発生し、光導波部7に入力し、光導波部からの反射散乱光と第2の擬似ランダム信号とを乗算器11により乗算する。また、第1の擬似ランダム信号と第2の擬似ランダム信号とを乗算器により乗算する。そして、乗算された信号の帯域制限を帯域制限器12,21によりそれぞれ行う。帯域制限された信号に基づいて光導波部の欠陥、特性、温度分布等を求める。
請求項(抜粋):
第1のクロック信号に基づいた第1の擬似ランダム信号を発生する工程と、前記第1のクロック信号と周波数がわずかに異なる第2のクロック信号に基づいた第2の擬似ランダム信号を発生する工程と、前記第1の擬似ランダム信号により振幅変調されたレーザ光を発生し、光導波部に入力する工程と、光導波部からの反射散乱光と前記第2の擬似ランダム信号とを乗算する工程と、前記第1の擬似ランダム信号と前記第2の擬似ランダム信号とを乗算する工程と、乗算された信号の帯域制限をそれぞれ行う工程とを有する光TDRによる計測方法。
IPC (3件):
G01S 17/32 ,  G01K 11/12 ,  G01M 11/00

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