特許
J-GLOBAL ID:200903015062451680

液体現像における液膜厚調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029034
公開番号(公開出願番号):特開平6-242684
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、静電潜像担持体表面の液体現像剤の液膜量を減少させる方法の提供を目的とする。【構成】静電潜像担持体に対し非接触でその近接面が逆方向に移動するリバースロールを現像電極として用い、かつ静電潜像担持体上の液体現像剤を絞り、ついで表面部が抵抗値が1010Ωcm以上の絶縁性弾性体物質で形成され静電潜像担持体に対し接触して接触面が同方向に同表面速度で移動するスキィージィーロールにより静電潜像担持体上の液体現像剤の液膜量を減少させる液膜厚調整方法。【効果】本発明により、静電潜像の液体現像プロセスにおいて、安定して高画質の画像が得られるようになった。また、高速処理における高画質転写の液体現像が可能になった。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体に対し非接触でその近接面が逆方向に移動するリバースロールを現像電極として用い、かつ静電潜像担持体上の液体現像剤を絞り、ついで静電潜像担持体に対し接触して接触面が同方向に同表面速度で移動するスキィージィーロールにより静電潜像担持体上の液体現像剤の液膜量を減少させる液膜厚調整方法において、スキィージィロールの表面部を抵抗値が1010Ωcm以上の絶縁性弾性体物質で形成することを特徴とする静電潜像担持体上の液膜厚調整方法。
IPC (3件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/10 112 ,  G03G 15/10 113
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-070579
  • 特公昭55-044381
  • 特公昭58-030579
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