特許

J-GLOBAL ID：200903015063209310

テレビジョン受信装置

発明者： 伊藤 宏司
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
代理人 (1件)： 古澤 俊明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-098188
公開番号（公開出願番号）：特開平7-284073
出願日： 1994年04月12日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【目的】 MUSE信号、クリアビジョン信号のそれぞれをディジタル化して所定の処理を行うテレビジョン受信装置の回路構成を簡単にすること。【構成】 AGC回路62の出力側に第1、第2LPF64、66、第1a切換回路S1a、クランプ回路68、サンプルホールド回路70、A/D変換回路72、第1b切換回路S1bを順次結合し、S1bの個別側にMUSEデコーダ50とEDTV処理回路40を結合してアナログ処理回路を共用化する。AGC回路62へ供給するAGCレベル、クランプ回路68へ供給するクランクレベル、サンプルホールド回路70及びA/D変換回路72へ供給するクロック等を切り換えるための第2切換回路S2a〜S2eを設け、MPU78からの切換制御信号x、yでS1a、S1b、S2a〜S2eを切り換えて各回路をMUSE信号、クリアビジョン信号に対応した特性にし共用化による特性上の問題を解決する。

請求項（抜粋）：

AGC回路の出力側にLPF、クランプ回路、サンプルホールド回路、A/D変換回路及び第1切換回路の共通側を順次結合し、この第1切換回路の個別側にMUSEデコード処理回路とEDTV信号処理回路とを結合し、前記AGC回路へ供給するAGCレベル、前記クランプ回路へ供給するクランクレベル、前記サンプルホールド回路及びA/D変換回路へ供給するクロックのそれぞれを切り換えるための第2切換回路を設け、前記AGC回路に入力するMUSE信号とクリアビジョン信号に対応して前記第1、第2切換回路の切り換えを制御する切換制御手段を設けてなることを特徴とするテレビジョン受信装置。