特許

J-GLOBAL ID：200903015065619760

写真廃液の処理方法

発明者： 松本 圭右
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-187259
公開番号（公開出願番号）：特開2005-021743
出願日： 2003年06月30日
公開日（公表日）： 2005年01月27日
要約：

【課題】アンモニア性窒素含有写真廃液に関し、下水道へのアンモニア性窒素の一般排水基準以下まで効果的にアンモニア性窒素を低減できる写真廃液処理方法を提示すること。さらには、COD及びアンモニア性窒素の両方を排水基準以下まで低減できる写真廃液処理方法を提示すること。また、写真廃液が含有するアンモニア性窒素成分の有効利用方法を提示すること。【解決手段】写真廃液に含まれるアンモニア性窒素成分をストリッピングによってアンモニアとして捕集し、捕集したアンモニアを燃料電池用のエネルギー源として用いることを特徴とする写真廃液の処理方法。さらに、ストリッピングの前又は後に電解処理を行なう組み合わせ処理方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

写真廃液に含まれるアンモニア性窒素成分をストリッピングによってアンモニアとして捕集し、捕集したアンモニアを燃料電池用のエネルギー源として用いることを特徴とする写真廃液の処理方法。

IPC (5件)：

C02F1/20 ,  B01D19/00 ,  C01B3/04 ,  C02F1/461 ,  H01M8/06

FI (6件)：

C02F1/20 B ,  B01D19/00 D ,  B01D19/00 F ,  C01B3/04 B ,  H01M8/06 Z ,  C02F1/46 101Z

Fターム (27件)：

4D011AA12 ,  4D011AA15 ,  4D011AA20 ,  4D011AC04 ,  4D037AA13 ,  4D037AB12 ,  4D037BA23 ,  4D037BB05 ,  4D037BB06 ,  4D037CA04 ,  4D037CA14 ,  4D061DA08 ,  4D061DB18 ,  4D061DC06 ,  4D061DC15 ,  4D061EA03 ,  4D061EB02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB12 ,  4D061EB14 ,  4D061EB28 ,  4D061EB29 ,  4D061EB30 ,  4D061FA01 ,  4D061FA03 ,  4D061FA11 ,  5H027AA02