特許
J-GLOBAL ID:200903015067005859

形状記述装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028740
公開番号(公開出願番号):特開平6-243247
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 物体の輪郭線データに対して最適な数の区分的な円錐曲線であてはめを行える形状記述装置を提供すること。【構成】 画像データ入力手段1により得られた画像データから輪郭データ抽出手段3により輪郭線データを得て、円錐曲線発生手段4により輪郭線データから複数の小区間円錐曲線を発生させて、焦点分類置き換え手段5により複数の小区間円錐曲線をもとの数より少ない円錐曲線に置き換え、パラメーター記憶手段6により円錐曲線を定義するパラメーターを記憶しておき、再生要求に応じて円錐曲線再生手段7により円錐曲線を再生し、円錐曲線表示手段8を用いて形状記述対象物体の輪郭線を出力装置に表示する。
請求項(抜粋):
画像データをデジタル値に変換する画像データ入力手段と、画像データを記憶装置に記憶する記憶手段と、入力された画像データから形状記述の対象となる物体の輪郭線を抽出する輪郭データ抽出手段と、与えられたデータ点列のうち数点を用いて円錐曲線を発生させる円錐曲線発生手段と、円錐曲線の焦点位置の分類により複数の小区間円錐曲線で表現された曲線をもとの数より少ない数の円錐曲線で表現された曲線に置き換える焦点分類置き換え手段と、円錐曲線を定義するパラメーターを記憶するパラメータ記憶手段と、記憶されたパラメーターから円錐曲線を再生する円錐曲線再生手段と、再生された円錐曲線を出力装置に表示する円錐曲線表示手段とを備え、前記画像データ入力手段によりデジタル値に変換された画像データを入力された順番に対して、あるいは前記記憶手段を用いて記憶装置に記憶してから再生した画像データに対して前記輪郭データ抽出手段により形状記述の対象となる物体の輪郭線データに変換し、前記輪郭線データから前記円錐曲線発生手段により複数の小区間円錐曲線を発生させて、前記複数の小区間円錐曲線を前記焦点分類置き換え手段を用いてもとの数より少ない数の円錐曲線に置き換え、前記置き換えられた円錐曲線を定義するパラメーターを前記パラメータ記憶手段を用いて記憶装置に格納し、再生要求が来たときに前記記憶されたパラメーターから前記円錐曲線再生手段により円錐曲線を再生して前記円錐曲線表示手段により出力装置に表示することを特徴とする形状記述方式および形状記述装置。
IPC (4件):
G06F 15/66 410 ,  G06F 15/60 310 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/72 355

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