特許
J-GLOBAL ID:200903015069653181

冷凍破砕分別方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335687
公開番号(公開出願番号):特開平6-182249
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】冷蔵庫用コンプレッサや洗濯機用モータ、クラッチ等のような金属製の塊状物を低温にて破砕し、材料毎に効率よく分別できる経済的な分別回収装置を提供する。【構成】整形具7と油圧シリンダ11及び架台5等で構成される整形装置と、ホッパ8、振動コンベヤ20、駆動装置28で構成される予冷装置と、低温流体槽24と低温流体25、回転羽根31等で構成される浸漬装置と、ガイド34、回転用36、固定刃37、ケーシング34で構成される破砕機と、磁選機43、コンベヤ41、渦電流機45、受箱等で構成される分別装置等で構成される。【効果】金属を含む塊状固形物を、連続かつ効率的に破砕、分別、貯留することができ、経済的な分別回収システムを提供できる。
請求項(抜粋):
被処理物を冷凍破砕する冷凍破砕システムにおいて、金属製の塊状物を含む被処理物を、加圧整形する整形手段と、前記被処理物を、低温流体を貯留した槽の中に浸漬して前記金属の脆化温度以下に冷却する冷却手段と、冷却された前記被処理物に機械的な外力を加えて破砕する破砕手段とを備えていることを特徴とする冷凍破砕システム。
IPC (2件):
B02C 19/18 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB

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