特許
J-GLOBAL ID:200903015070627020

硬貨識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139023
公開番号(公開出願番号):特開平6-325238
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 センサの精度および使用する数を増加させることなく、有機的に組み合わせることにより、実質的にセンサの精度を向上させて、硬貨の真偽および種類の識別を正確に行うことができる硬貨識別装置を提供することを目的とする。【構成】 硬貨転動用の硬貨通路4の転動面を転動してくる硬貨2の硬貨面に臨み、硬貨2が磁界に与える影響をそれぞれ検出する第1磁気センサ5および第2磁気センサ6と、第1および第2磁気センサ5,6が検出した特性データに基づく処理特性データを生成する処理部11と、処理特性データと基準データとを比較して硬貨の真偽および種類を判別する判別部11とを有し、第1磁気センサ5の検出端を、硬貨通路4を転動する受入最小径硬貨の硬貨面の中心が描く軌跡Xの上側に配設し、第2磁気センサ6の検出端を、軌跡Xの下側に配設した。
請求項(抜粋):
硬貨転動用の硬貨通路の転動面を転動してくる硬貨の硬貨面に臨み、硬貨が磁界に与える影響をそれぞれ検出する第1磁気センサおよび第2磁気センサと、当該第1および第2磁気センサが検出した特性データに基づく処理特性データを生成する処理部と、当該処理特性データと基準データとを比較して硬貨の真偽および種類を判別する判別部とを有し、前記第1磁気センサの検出端を、前記硬貨通路を転動する受入最小径硬貨の硬貨面の中心が描く軌跡の上側に配設し、前記第2磁気センサの検出端を、前記軌跡の下側に配設したことを特徴とする硬貨識別装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-260186
  • 特開昭61-037566
  • 特開昭52-020095
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-260186
  • 特開平4-260186
  • 特開昭61-037566
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