特許
J-GLOBAL ID:200903015070826600

マルチOS搭載可能なプラットホームにおける自動FWアップデート方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-094141
公開番号(公開出願番号):特開2006-277216
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】マルチOS環境でのOSインストール時のFW確認や置換作業において、人手によるミスの発生を防止し、システムのセットアップ工数を削減する。【解決手段】FW20が、OSインストール媒体からOS情報を入手するインストールOS情報入手手段21、FWサポートOS情報テーブルを参照し自身のサポートOS情報を入手しインストールOS情報と比較し、自身がインストール予定OSに対応していれば、OSインストーラ起動手段26に起動指示するサポートOS確認手段22、未対応の場合に、前記テーブルを参照しROM内にインストール予定OS対応のFWが格納されていればそれをアクテイブFWに切り替えシステムを再立ち上げするFW切り替え手段23、格納されていなかった場合、FWサーバより適切なFWをインストールし、前記テーブルを更新し再立ち上げするWebアクセス手段24及びFWインストール手段25を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
FWが、 OSインストール媒体からOS情報を入手し、インストール予定OS情報とする手段と、 不揮発性メモリに格納され、各FWについて、サポートOS情報と動作状態フラグを保持するサポートOS情報テーブルを参照しFW自身の対応OS情報を入手し、それら二つのOS情報を比較し、FW自身がインストール予定OSに対応していれば、OSインストーラを起動する手段と、 インストール予定のOSに対応していなかった場合に、前記サポートOS情報テーブルを参照しROM内にインストール予定OSに対応したFWが格納されているか否かを確認する手段と、 当該FWが格納されていた場合、それをアクテイブFWに切り替えシステムを再立ち上げする手段と、 当該FWが格納されていなかった場合は、ネットワーク経由でFWサーバにWebアクセスし、適切なFWをインストールし、そのサポートOS情報を前記テーブルに追加する手段と、 当該FWをインストールし、前記テーブルの動作状態をアクテイブに切り替えシステムを再立ち上げする手段とを含むことを特徴とするマルチOS搭載可能なプラットホームにおける自動FWアップデート方法。
IPC (1件):
G06F 9/445
FI (1件):
G06F9/06 610K
Fターム (6件):
5B076AA14 ,  5B076BB00 ,  5B076BB06 ,  5B176AA14 ,  5B176BB00 ,  5B176BB06

前のページに戻る