特許
J-GLOBAL ID：200903015072212188
カスケード走査光学系を備えた記録装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三浦 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-353255
公開番号（公開出願番号）：特開平10-246861
出願日： 1997年12月22日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：
【要約】【目的】カスケード走査光学系における一対の走査レーザビームによる描画ラインのつなぎ目が連続するように調整できるカスケード走査光学系の同期装置を提供する。【構成】一対のポリゴンミラー24A、24Bそれぞれによって偏向した走査レーザビームによって描画面の隣接する異なる領域を主走査するレーザ走査光学系20A、20Bを一対備えたカスケード光学系であって、レーザ走査光学系20A、20Bを、その走査領域が重複するように形成し、その後、一方のレーザ走査光学系20Aの走査領域を基準として、両走査領域のつなぎ目が一致するように、他方のレーザ走査光学系20Bの描画開始タイミングを遅延させる遅延回路81およびその遅延量をメモリするメモリ79を備えた。
請求項（抜粋）：
一対のレーザ走査光学系による走査レーザビームが、単一の回転被走査媒体上の同一の周方向位置で隣接する異なる軸方向領域をその境界点側から離反する方向に走査して描画するカスケード走査光学系を備えた記録装置において、上記一対のレーザ走査光学系を、上記回転被走査媒体上の走査領域が一部重複するように形成し、一方のレーザ走査光学系の走査領域を基準として、両走査領域のつなぎ目が一致するように、他方のレーザ走査光学系の描画開始タイミングを遅延させる遅延手段およびそのときの遅延量をメモリするメモリ手段を備えたカスケード走査光学系を備えた記録装置。
IPC (2件)：
FI (3件)：
G02B 26/10 B
, G02B 26/10 A
, H04N 1/04 104 A
