特許
J-GLOBAL ID:200903015072443287

木造家屋の断熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134083
公開番号(公開出願番号):特開平6-322853
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 木造家屋の断熱構造において、通気性、断熱性、気密性、施工性、経済性及び居住性の各点において優れた断熱構造とする。【構成】 外壁軸組の室内側に、発泡プラスチックの板状断熱材1を設けると共に、外壁軸組の室外側に取り付けられる外部仕上材3との間の空間4を外気に開放する。【効果】 室内外は板状断熱材1で密に区画される一方、外気に開放された空間4によって通気性が維持される。また、風にあおられやすく破れやすい防水シートの施工なく気密性が得られると共に、冷暖房効率が良く、しかも快適空間が短時間で得られる。
請求項(抜粋):
木造家屋において、外壁軸組の室内側に発泡プラスチックの板状断熱材が張設され、更にその室内側に内部仕上材が設けられている一方、外壁軸組の室外側には外部仕上材が設けられており、板状断熱材と外部仕上材間に外気に通じた空間のある外壁を有することを特徴とする木造家屋の断熱構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-180640
  • 特開昭57-068435
  • 特開平3-180640
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