特許
J-GLOBAL ID:200903015072662159

赤外線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176329
公開番号(公開出願番号):特開平10-023335
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 映像輝度レベルの不均一性を有効に補正すること。【解決手段】 ボロメータから構成された赤外線検出素子からなる複数の画素を2次元的に配置してなる赤外線FPA1と、この赤外線FPA1の各画素を走査すると共に当該画像信号の雑音を補正する赤外線FPA駆動制御手段15とを備えた赤外線撮像装置において、赤外線FPAが、画素を赤外線に対して遮蔽されたOB画素子と、赤外線に対して遮蔽されない有効画素とを備えている。しかも、赤外線FPA駆動制御手段15が、各OB画素の出力に基づいて当該各OB画素出力のムラ量を測定するムラ量測定部10と、このムラ量測定部10によって測定されたムラ量に基づいて各画素信号に対する補正量を算出する補正量算出部11と、この補正量算出部11によって算出された補正量に基づいて有効画素の出力レベルを補正する有効画素出力補正部13とを備えた。
請求項(抜粋):
ボロメータから構成された赤外線検出素子からなる複数の画素を2次元的に配置してなる赤外線FPAと、この赤外線FPAの各画素を走査すると共に当該画像信号の雑音を補正する赤外線FPA駆動制御手段とを備えた赤外線撮像装置において、前記赤外線FPAが、前記画素を赤外線に対して遮蔽されたOB画素と、赤外線に対して遮蔽されない有効画素とを備え、前記赤外線FPA駆動制御手段が、前記各OB画素の出力に基づいて当該各OB画素出力のムラ量を測定するムラ量測定部と、このムラ量測定部によって測定されたムラ量に基づいて前記各画素信号に対する補正量を算出する補正量算出部と、この補正量算出部によって算出された補正量に基づいて前記有効画素の出力レベルを補正する有効画素出力補正部とを備えたことを特徴とする赤外線撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/33 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/44 ,  H01L 27/14 ,  H04N 5/335
FI (5件):
H04N 5/33 ,  G01J 1/02 R ,  G01J 1/44 E ,  H04N 5/335 S ,  H01L 27/14 K

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