特許
J-GLOBAL ID:200903015075820545

ぶれ画像復元装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185010
公開番号(公開出願番号):特開平6-027512
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】ぶれデータを記憶するための記録媒体の容量を必要最小限にすることにより容量の節約ができ、簡単で低コストのぶれ画像復元装置を提供すること。【構成】角速度センサ1は回転角速度に比例した電圧を出力し、この出力は積分回路2で積分され回転角が演算される。そして、この回転角はA/Dコンバータ3でアナログデジタル変換され、記憶回路4に記憶される。さらに、ぶれ量検出回路5では像位置のぶれ量が演算され、このぶれ量はぶれ量記憶回路6に一時的に記憶される。こうして、ぶれデータの記憶がすべて終了すると、このぶれ量は磁気記録回路7、磁気ヘッド19aによりフィルム20上の磁気テープ21に記録される。この時、露出時間検出回路8で得られる露出時間データをぶれ量演算回路5に接続し、ぶれ量の演算周期を露出時間に応じて変え、露出制御回路9は、カメラの露出制御を行う。
請求項(抜粋):
カメラの露出時間を検出する検出手段と、上記カメラの露出動作中におけるぶれ量を時系列的に演算する演算手段と、上記検出手段により検出された露光時間に応じて上記演算手段によるぶれ量の演算周期を設定する設定手段と、上記演算手段により演算されたぶれ量を記憶するぶれ量記憶手段と、上記カメラにより撮影された被写体像を記録する画像記録手段と、上記ぶれ量記憶手段により記憶されたぶれ量と、上記画像記憶手段により記録された被写体像とに基いて、ぶれのない画像を復元する復元手段と、を具備することを特徴とするぶれ画像復元装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G03B 17/00 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (2件)

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