特許

J-GLOBAL ID：200903015076259057

自動車用TVアンテナ装置

発明者： 吉田 一明 ,  新居崎 信也 ,  夏目 弘文 ,  村上 治憲 ,  柿沢 均 ,  馬場 祐司
出願人/特許権者： 住友化学工業株式会社 ,  日本板硝子株式会社
代理人 (1件)： 土屋 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-196077
公開番号（公開出願番号）：特開平6-021859
出願日： 1992年06月30日
公開日（公表日）： 1994年01月28日
要約：

【要約】【目的】 アンテナ形状等に関わりなく全方向から到来するテレビジョン放送を、良好に受信できる自動車用TVアンテナ装置を提供する。【構成】 第1アンテナ30から出力された第1テレビジョン信号S1 と第2アンテナ31から出力された第2テレビジョン信号S2 とに所定の第1の位相差XD1を持たせた状態で合成し、これを合成信号Sp1として出力する第1の可変移相モジュール32と、上記信号S1 ,S2 に所定の第2の位相差を持たせた状態で合成し、これを第2の合成信号Sp2として出力する第2の可変移相モジュールと、上記信号S1 ,信号S2 ,上記第1,第2の合成信号Sp1,Sp2の内で、最適な信号を選択してTV37に供給するダイバーシチユニット36とを備えるようにした。

請求項（抜粋）：

テレビジョン放送を受信して第1テレビジョン信号を出力する第1のアンテナと、上記テレビジョン放送を受信して第2テレビジョン信号を出力する第2のアンテナと、上記第1テレビジョン信号と第2テレビジョン信号に所定の第1の位相差を持たせた状態で出力する第1の可変移相モジュールと、この第1の可変移相モジュールから出力された第1テレビジョン信号と第2テレビジョン信号とを上記第1の位相差にて合成し、これを第1の合成信号として出力する第1の合成回路と、上記第1テレビジョン信号と第2テレビジョン信号に所定の第2の位相差を持たせた状態で出力する第2の可変移相モジュールと、この第2の可変移相モジュールから出力された第1テレビジョン信号と第2テレビジョン信号とを上記第2の位相差にて合成し、これを第2の合成信号として出力する第2の合成回路と、上記第1の合成信号と上記第2の合成信号との内で、良好な受信を行うために好適な方を選択してTVに供給するダイバーシチユニットとを備えたことを特徴とする自動車用TVアンテナ装置。

IPC (5件)：

H04B 7/08 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 3/26 ,  H01Q 3/36 ,  H01Q 21/06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-263523
  
• 特開平3-135118
  
• 特開平4-263523
  
• 特開平3-135118