特許
J-GLOBAL ID:200903015076374581

有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035413
公開番号(公開出願番号):特開2004-247161
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】有機材料層へのダメージが低減され、そして優れた耐久性を示す有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法を提供すること【解決手段】基板上に電極層を介して発光補助層が付設されてなる第一積層体および基板上に電極層を介して有機発光材料層が付設されてなる第二積層体を用意する工程、第一積層体の発光補助層および第二積層体の有機発光材料層のうち、少なくとも一方の層の表面に有機溶媒蒸気を接触させる工程、および第一積層体と第二積層体とを、第一積層体の発光補助層と第二積層体の有機発光材料層とが互いに接するようにして加圧下に重ね合せることにより、第一積層体の発光補助層と第二積層体の有機発光材料層とを接合する工程からなる有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記の工程からなる有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法: 基板上に電極層を介して発光補助層が付設されてなる第一積層体および基板上に電極層を介して有機発光材料層が付設されてなる第二積層体を用意する工程;第一積層体の発光補助層および第二積層体の有機発光材料層のうち、少なくとも一方の層の表面に有機溶媒蒸気を接触させる工程; および、 第一積層体と第二積層体とを、第一積層体の発光補助層と第二積層体の有機発光材料層とが互いに接するようにして加圧下に重ね合せることにより、第一積層体の発光補助層と第二積層体の有機発光材料層とを接合する工程。
IPC (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (6件):
3K007AB11 ,  3K007AB15 ,  3K007AB17 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03

前のページに戻る