特許
J-GLOBAL ID:200903015078486506

中性子モニタ装置の校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031881
公開番号(公開出願番号):特開平5-232238
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】プルトニウム濃度の異常を即座に、かつ確実に検知して警報を発し、管理プルトニウム濃度に対応する中性子計数値の警報値を設定する。【構成】抽出廃液中に含まれる少量のPuから発生する中性子を中性子減速材で囲んだ中性子検出部1によって検出する。中性子検出部1からの信号は計数回路2を経て計数率として警報発生装置3に出力される。校正用中性子源4は運転中、中性子源キャスク5に収納されている。校正用中性子源4は運転に先立って中性子検出部1の所定の場所に挿入され、所定の計数率であることが確認される。中性子計数率の警報値6が警報発生装置3に設定される。
請求項(抜粋):
プルトニウム濃度による臨界管理を行う機器中への漏洩プルトニウムからの中性子を計数して、あらかじめ設定されている警報値と比較して警報を発する信号発生装置を備えている中性子モニタ装置の校正方法において、前記警報値は校正用中性子源による中性子計数値を基に設定することを特徴とする中性子モニタ装置の校正方法。
IPC (2件):
G01T 3/00 ,  G21C 19/42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-221202
  • 特開昭62-221102
  • 特開昭62-221204

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