特許
J-GLOBAL ID:200903015079735917
留守番登録制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060768
公開番号(公開出願番号):特開平5-268360
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 加入者に留守番サービスを提供する音声蓄積交換装置における留守番登録制御方式に関し、加入者が予め指定して置いた留守番サービスの終了時刻迄に戻れなかった場合に、留守番サービスを再度提供可能とすることを目的とする。【構成】 開始時刻および終了時刻を登録済の加入者3が、終了時刻以後、音声蓄積交換装置1に留守番サービスの解除を要求する迄の経過時間が、予め定められた(加入者が指定した)遅延時間に達するか否かを監視する遅延監視手段200と、遅延監視手段が経過時間を遅延時間に達したと検出した場合に、加入者に対する留守番サービスを(応答メッセージを変更して)再び提供開始させる再開始手段300とを設け、なお遅延時間は加入者が指定可能とし、また留守番サービス再開始時の応答メッセージを変更可能とする様に構成する。
請求項(抜粋):
交換機(2)に収容される加入者(3)に、サービスの開始時刻と終了時刻とを予め指定可能な留守番サービスを提供する音声蓄積交換装置(1)において、前記開始時刻および終了時刻を登録済の加入者(3)が、前記終了時刻以後、前記音声蓄積交換装置(1)に前記留守番サービスの解除を要求する迄の経過時間が、予め定められた遅延時間に達するか否かを監視する遅延監視手段(200)と、前記遅延監視手段(200)が前記経過時間を前記遅延時間に達したと検出した場合に、前記加入者(3)に対する留守番サービスを再び提供開始させる再開始手段(300)とを設けることを特徴とする留守番登録制御方式。
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