特許
J-GLOBAL ID:200903015082597177

油圧計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259283
公開番号(公開出願番号):特開平11-083654
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 圧力最高点を保持して表示する圧力計の表示圧力を解消するとき、戻し機構のハンドル操作が軽く行えるようにする。【解決手段】 表示部2を有する圧力計1と、前記圧力計1が装着される本体3とからなる油圧計器において;本体3には、油道9と圧力計1のセンサ部4との間に油道9に開通する加圧流路10を介してセンサ部4から油道9の方向への油流を阻止して圧力計1のピークホールドを形成するための第一逆止め弁11が設けられているとともに、第一逆止め弁11の弁室12は第一逃圧流路17を介して戻し機構18の操作で開閉する戻し弁19に連通しており、戻し弁19の弁室19aには油道9に連通する第二逃圧流路28が油道9から戻し弁19方向への油流を阻止する第二逆止め弁29を介して連通しており、油道9の圧力を第二逆止め弁29で阻止して戻し機構18に及ばないようにした。
請求項(抜粋):
表示部を有する圧力計と、前記圧力計が装着される本体とからなる油圧計器において;前記本体には、油道と前記圧力計のセンサ部との間に前記油道に開通する加圧流路を介して前記センサ部から前記油道の方向への油流を阻止して前記圧力計のピークホールドを形成するための第一逆止め弁が設けられているとともに、前記第一逆止め弁の弁室は第一逃圧流路を介して戻し機構の操作で開閉する戻し弁に連通しており、前記戻し弁の弁室には前記油道に連通する第二逃圧流路が前記油道から前記戻し弁方向への油流を阻止する第二逆止め弁を介して連通していることを特徴とする油圧計器。
IPC (5件):
G01L 7/04 ,  G01D 1/12 ,  G01D 11/00 ,  G01L 5/00 ,  G01L 19/00
FI (5件):
G01L 7/04 ,  G01D 1/12 B ,  G01D 11/00 K ,  G01L 5/00 G ,  G01L 19/00 B

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