特許
J-GLOBAL ID:200903015082671865

蛍光測定等のための放射測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214550
公開番号(公開出願番号):特開平5-209830
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】放射測定器は、受容プレート20上にマトリックス状に配設された複数の試料容器21を自動的に測定するため、各試料容器21を放射検知器30の入射絞りに順次に配するための摺動装置59A,59Bを有する。試料容器21の測定位置において、上記試料容器21および検知器30の入射絞りが相互に同軸に且つ本質的に漏光なく重り合って配置されるよう、放射検知器20について試料容器21を摺動できる。検知器の入射絞りとその下の試料容器21との間には、少くとも1つの絞り孔を有する絞り板10が定置され、試料容器21は、全体として、一定圧力で絞り板10下面に弾性的に押圧され、水平方向へ摺動可能に配される。【効果】測定感度は高く、測定中に一定であり、測定位置において、外部光に対する蛍光信号の遮蔽が改善される。
請求項(抜粋):
蛍光測定等のための放射測定器であって、受容プレート上にマトリックス状に配置した複数の試料容器を自動的に測定するため、各試料容器を放射検知器の入射絞りに順次に配するための摺動装置が設けてあり、かくして、各試料容器の測定位置では上記試料容器および検知器の入射絞りが相互に同軸に且つ本質的に漏光のないよう重ね合わせて配置されるよう、試料容器または放射検知器を摺動させ得る形式のものにおいて、検知器(30)の入射絞り(31)と検知器下方に配置された試料容器(21)との間には、少くとも1つの絞り孔を有する絞り板(10)が不動に配置され、試料容器(21)が、全体として、一定圧力で絞り板(10)の下面に弾性的に押圧され、水平に摺動されることを特徴とする放射測定器。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  G01N 21/76

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