特許
J-GLOBAL ID:200903015082864922

回転切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304935
公開番号(公開出願番号):特開平8-155736
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】簡便に噴射孔を穿設して、製造コストの低減化を図ることが可能な回転切削工具を提供すること。【構成】リーマ10は、切刃部18の先端部からシャンク部側に軸線方向に沿って切り欠くことにより形成され、該切刃部18から切り出された切削屑を外部に排出する切削屑排出用溝部24a〜24dと、前記切削屑排出用溝部24a〜24dの切り欠き量を軸線方向に沿ってまたは半径外方向に沿って増大させることにより、圧力流体供給孔26と連通し且つ切削屑排出用溝部24a〜24dの内壁面に開口して画成される噴射孔28a〜28dとを有する。
請求項(抜粋):
切刃部とシャンク部とからなり、前記シャンク部の後端部側から切刃部の近傍まで軸線方向に沿って延在する圧力流体供給孔が画成された回転切削工具であって、前記切刃部の先端部からシャンク部側に軸線方向に沿って切り欠くことにより形成され、該切刃部から切り出された切削屑を外部に排出する切削屑排出用溝部と、前記切削屑排出用溝部の切り欠き量を軸線方向に沿ってまたは半径外方向に沿って増大させることにより、前記圧力流体供給孔と連通し且つ切削屑排出用溝部の内壁面に開口して画成される圧力流体導出孔と、を有し、前記圧力流体導出孔を通じて圧力流体を切削面に対して導出することを特徴とする回転切削工具。
IPC (4件):
B23D 77/00 ,  B23B 51/06 ,  B23C 5/10 ,  B23Q 11/00

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