特許
J-GLOBAL ID:200903015083286302

還元的脱ハロゲン化法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311714
公開番号(公開出願番号):特開平6-157418
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 キノロンの中間体として有用なフルオロシクロプロパン類を簡便に合成する。【構成】 式(I)【化1】(式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を意味する。COOR1はエステルを意味する。)で表わされる化合物を、スルホキシド化合物およびスルホン化合物から選ばれる一種以上の化合物の存在下、または非存在下に、式(II)【化2】MBHmR2n II(式中、Mはアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子または亜鉛原子を、R2は水素原子、シアノ基、アルコキシル基またはアシルオキシ基を意味する。mは1から4、nは0から3の整数で、かつ、mとnの和は4。)で表わされる化合物で処理し、フルオロシクロプロパン類を得る。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】(式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を意味する。COOR1はエステルを意味する。)で表わされる化合物を、式(II)【化2】MBHmR2n (II)(式中、Mはアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子または亜鉛原子を意味し、R2は水素原子、シアノ基、アシルオキシ基または炭素数1から6のアルコキシル基を意味する。mは1から4の整数を意味し、nは0から3の整数を意味し、かつ、mとnの和は4である。)で表わされる化合物で処理することを特徴とするフルオロシクロプロパン類の製法
IPC (3件):
C07C 69/74 ,  C07C 67/317 ,  C07B 61/00 300

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