特許
J-GLOBAL ID:200903015083331243

生体吸収可能な構造用支持体を有するステント移植片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199343
公開番号(公開出願番号):特開平11-197252
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 生体吸収可能な構造用部材および永久的な移植片部材を有する自己拡張可能なステント移植片を提供する。【解決手段】 開放された両端と、開口部を有する側壁構造体と、内表面および外表面とを有する管状の本体を具備する生体吸収可能な構造用支持体110と、内表面および外表面を有する永久的な移植片120とを具備し、生体吸収可能な構造用支持体110または永久的な移植片120の内の一方が、他方と協動し、かつ、同一の広がりをもつ部分を提供し、その同一の広がりをもつ部分の少なくとも一部を、一体的に接着しまたは編み合わせた、一定の長さの生体吸収可能な構造用支持体110と、一定の長さの永久的な移植片120とを有する構造とする。
請求項(抜粋):
開放された両端と、開口部を有する側壁構造体と、内表面および外表面とを有する管状の本体からなる生体吸収可能な構造用支持体(110)と、内表面および外表面を有する永久的な移植片(120)とを具備し、前記生体吸収可能な構造用支持体(110)または前記永久的な移植片(120)の内の一方が、他方と協動し、かつ、空間的に同一の広がりをもつ部分を提供し、前記同一の広がりをもつ部分の少なくとも一部が、一体的に接着されまたは編み合わせられた、一定の長さの生体吸収可能な構造用支持体と、一定の長さの永久的な移植片とを有することを特徴とするステント移植片。

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