特許
J-GLOBAL ID:200903015084540008

セラミックス非破壊検査用染料回収方法及びその回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053750
公開番号(公開出願番号):特開2007-229605
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】セラミックス非破壊検査から排出される染料廃水中に含まれる染料を回収する方法、その回収システム、及び染料吸着剤を提供する。【解決手段】セラミックス非破壊検査用染料回収方法において、染料吸着剤を充填した吸着剤カラムに染料廃水を導入して染料廃水中の染料を吸着させ、該吸着剤カラムから漏れ出す該染料の量が増大する前に、該吸着剤カラムへの該染料廃水の導入を停止し、染料脱着用有機溶媒を該吸着剤カラムに導入して、吸着した染料を脱着させて該吸着剤カラムから排出することにより、該染料及び該染料脱着用有機溶媒を回収することを特徴とする染料回収方法、その回収システム、及び染料吸着剤。【効果】着色汚泥の発生がなく、環境負荷を低減し、処分費用を節減することができると共に、染料回収後の廃水を各種の用水として再利用することを可能とする、染料廃水中の染料の高効率回収技術を提供することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
セラミックス非破壊検査用染料回収方法において、染料吸着剤を充填した吸着剤容器に染料廃水を導入して染料廃水中の染料を吸着させ、該染料廃水の排水後に、染料脱着用有機溶媒を該吸着剤容器に導入して、吸着した染料を脱着させて該吸着剤容器から排出することにより、該染料及び該染料脱着用有機溶媒を回収することを特徴とする染料回収方法。
IPC (3件):
C02F 1/28 ,  B01J 20/10 ,  B01J 20/34
FI (5件):
C02F1/28 Q ,  B01J20/10 A ,  B01J20/34 G ,  C02F1/28 D ,  C02F1/28 E
Fターム (23件):
4D024AA07 ,  4D024AB04 ,  4D024BA01 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BC01 ,  4D024CA01 ,  4D024DA07 ,  4D624AA07 ,  4D624AB04 ,  4D624BA01 ,  4D624BA02 ,  4D624BB01 ,  4D624BC01 ,  4D624CA01 ,  4D624DA07 ,  4G066AA05B ,  4G066AA22B ,  4G066BA09 ,  4G066BA26 ,  4G066CA10 ,  4G066DA08 ,  4G066GA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る