特許
J-GLOBAL ID:200903015085723904

被覆電線の剥皮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314781
公開番号(公開出願番号):特開平6-006922
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、各種電気機器に使用される被覆電線の剥皮方法に関し、剥皮刃の切込み深さを制御して、剥皮工程の円滑化による生産性の向上に役立つ被覆電線の剥皮方法を提供することを目的とする。【構成】 芯線1Aと被覆層1Bで構成される被覆電線1を、剥皮刃2、2′間を経て電線保持管13に送り出し、モータ12によりボールナット11を駆動して剥皮刃2を被覆層1Bに切り込ませ、剥皮刃2と芯線1Aとの接触による電気的導通を導通検知手段21により検知してモータ12を停止させ、供給ローラ7、7′の回転により被覆層1Bの剥皮を行っている。
請求項(抜粋):
被覆電線の被覆層に剥皮刃による切込みを入れた後、該被覆電線を剥皮刃に対して移動させることにより剥皮を行う被覆電線の剥皮方法において、前記被覆電線の芯線と剥皮刃との接触による電気的導通を検出することにより、剥皮刃の切込み動作を停止させることを特徴とする被覆電線の剥皮方法。

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