特許
J-GLOBAL ID:200903015085820101

内視鏡付き腹壁吊り上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 政木 良文 ,  橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104794
公開番号(公開出願番号):特開2004-305525
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】腹腔鏡下手術において、省スペースで、皮下組織の損傷を低減でき、しかも腹腔内を立体的に観察することにより手術を容易に行える内視鏡付き腹壁吊り上げ装置を提供する。【解決手段】支柱部1と、支柱部1の先端部1aから支柱部1の長手方向に対して屈曲して延伸する複数の腹壁支持部材2とを備えてなり、複数の腹壁支持部材2の内の少なくとも一つの可動腹壁支持部材2aは、支柱部1の先端部1aを支点として支柱部1の軸心廻りに回動自在に支柱部1に取り付けられ、複数の腹壁支持部材2の内の可動腹壁支持部材2aを含む少なくとも二つは、体腔内9bに面する表面の支柱部1より延伸方向に所定距離離間した位置に撮像部3と投光部4が設けられている。更に、撮像部3と投光部4を備えた二つの腹壁支持部材2の延伸方向の成す開口角度θを検出する開口角度検出部5を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
体腔内に挿入し腹壁を吊り上げて体腔内空間を確保する腹壁吊り上げ装置であって、 支柱部と、前記支柱部の先端部から前記支柱部の長手方向に対して屈曲して延伸する複数の腹壁支持部材とを備えてなり、 前記複数の腹壁支持部材の内の少なくとも一つの可動腹壁支持部材は、前記支柱部の前記先端部を支点として前記支柱部の軸心廻りに回動自在に前記支柱部に取り付けられ、 前記複数の腹壁支持部材の内の前記可動腹壁支持部材を含む少なくとも二つは、前記体腔内に面する表面の前記支柱部より前記延伸方向に所定距離離間した位置に撮像部と投光部が設けられていることを特徴とする内視鏡付き腹壁吊り上げ装置。
IPC (4件):
A61B17/02 ,  A61B1/00 ,  G02B23/24 ,  G02B23/26
FI (5件):
A61B17/02 ,  A61B1/00 300G ,  A61B1/00 320Z ,  G02B23/24 A ,  G02B23/26 D
Fターム (21件):
2H040BA03 ,  2H040DA19 ,  2H040DA22 ,  2H040DA41 ,  2H040DA53 ,  2H040FA06 ,  2H040GA11 ,  4C060AA01 ,  4C060AA10 ,  4C060MM24 ,  4C061AA24 ,  4C061BB06 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061HH24 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061LL08 ,  4C061NN05 ,  4C061VV04 ,  4C061WW03

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