特許
J-GLOBAL ID:200903015086823147

伸縮性部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077789
公開番号(公開出願番号):特開2006-257296
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 引張応力緩和および引張永久伸びが小さく、加硫ゴムに近い伸縮性を有し、かつ高温条件下でも性能低下が少ない伸縮性部材を提供すること。【解決手段】 炭素数1〜8のアルキル基がベンゼン環に結合したアルキルスチレンから誘導される構造単位(a)を1質量%以上有する芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックAと、共役ジエン単位を主体とする重合体ブロックBを有し、少なくとも重合体ブロックA部分が活性エネルギー線によって架橋可能なブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種の付加重合系ブロック共重合体(I)を含有する熱可塑性重合体組成物を成形し、引き続き活性エネルギー線照射処理を行うことにより得られる伸縮性部材によって上記課題が解決される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炭素数1〜8のアルキル基がベンゼン環に結合したアルキルスチレンから誘導される構造単位(a)を1質量%以上有する芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックAと、共役ジエン単位を主体とする重合体ブロックBを有し、少なくとも重合体ブロックA部分が活性エネルギー線によって架橋可能なブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種の付加重合系ブロック共重合体(I)を含有する熱可塑性重合体組成物を成形し、引き続き活性エネルギー線照射処理を行うことにより得られる伸縮性部材。
IPC (3件):
C08L 53/02 ,  C08J 7/00 ,  C08K 5/00
FI (4件):
C08L53/02 ,  C08J7/00 302 ,  C08J7/00 ,  C08K5/00
Fターム (13件):
4F073AA05 ,  4F073BA04 ,  4F073BA19 ,  4F073BA20 ,  4F073BA48 ,  4F073BB01 ,  4F073CA42 ,  4F073CA45 ,  4J002BP011 ,  4J002EU196 ,  4J002FD156 ,  4J002GK01 ,  4J002GM01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-130448号公報
  • 特開平2-259151号公報
  • 特開昭63-203857号公報
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る