特許
J-GLOBAL ID:200903015086936570

ユニットケ-ブルの製造方法および分岐ケ-ス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140001
公開番号(公開出願番号):特開平6-335134
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 結線部分を分岐ケ-ス内に確実に収納するとともに、ケ-ブルを分岐ケ-スに確実に固定してモ-ルド樹脂成型作業を容易にかつ確実に行なうことができるユニットケ-ブルの製造方法および分岐ケ-スを得る。【構成】 屋内配線に使用されるケ-ブルをあらかじめ設定された長さに切断し、切断端部寄りの部位に配線情報を取付けるケ-ブル切断工程と、ケ-ブルの端部に取付けられた配線情報により、ケ-ブルの導体をリングスリ-ブを用いてそれぞれ接続するとともに、接続部分を耐熱絶縁キャップで絶縁処理する接続工程と、分岐ケ-ス内に接続部分を挿入するとともに、ケ-ブルを分岐ケ-スの係止部を通過させてケ-ブル挿入溝内に挿入係止あるいは挿入されたケ-ブルをケ-ブル固定部材で係止するケ-ブルセット工程と、分岐ケ-ス内および周囲をモ-ルド樹脂材で覆うモ-ルド樹脂材成型工程とでユニットケ-ブルの製造方法を構成している。
請求項(抜粋):
屋内配線に使用されるケ-ブルをあらかじめ設定された長さに切断し、該切断端部寄りの部位に配線情報を取付けるケ-ブル切断工程と、このケ-ブル切断工程で切断された複数本のケ-ブルを該ケ-ブルの端部に取付けられた配線情報により、ケ-ブルの導体をリングスリ-ブを用いてそれぞれ接続するとともに、該接続部分を耐熱絶縁キャップで絶縁処理する接続工程と、この接続工程後に周壁に係止部が形成されたケ-ブル挿入溝を有する分岐ケ-ス内に接続部分を挿入するとともに、ケ-ブルを分岐ケ-スの係止部を通過させてケ-ブル挿入溝内に挿入係止あるいは挿入されたケ-ブルをケ-ブル固定部材で係止するケ-ブルセット工程と、このケ-ブルセット工程後に分岐ケ-ス内および周囲をモ-ルド樹脂材で覆うモ-ルド樹脂材成型工程とを含むことを特徴とするユニットケ-ブルの製造方法。
IPC (5件):
H02G 1/14 ,  H01R 43/00 ,  H02G 3/08 ,  H02G 15/08 ,  H02G 15/10

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