特許
J-GLOBAL ID:200903015088797771

自動搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301372
公開番号(公開出願番号):特開平7-163017
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】自動搬送システムの台車の方向変換機構において、極めて敏速に進行方向を変換できるとともにメンテナンスフリーに近く安価に得られることを目的としている。【構成】軌道3を走行する台車1の本体2の前後左右に車輪1a,1bを取付け、前後車輪1bあるいは左右車輪1aのいずれかを上げ所望の方向の軌道3bのレール面に車輪1bの外輪面を一致させる昇降部材4b,4aおよびソレノイド6b,6aを分岐軌道領域3aに設け、ワークに慣性力を与えることなくソレノイド6bにより昇降部材4bを単に上げることによって軌道3bのレール面と車輪1bの外輪の面と一致させリナモータ5e,5cの推力を与え迅速に台車1の進行方向を軌道3から軌道3bに切替える。
請求項(抜粋):
本体の前後および両側面に配設された複数の車輪を具備し軌道上を走行する台車と、この台車の発進および停止並びに走行速度の制御を担うとともに前記軌道に設置されるリニアモータと、前記軌道が交差する分岐軌道領域にあるとともに前記前後車輪および両側面車輪のそれぞれに接する面状部材を有しこの面状部材を独立に上下させる昇降装置とを備え、前記台車が前記分岐軌道領域の分岐点に到着し進行方向切替え指令のあるとき前記昇降装置の該面状部材の昇降により前記前後車輪および前記両側面車輪の外輪面のいずれかを所望の進行方向の軌道の走行面に一致させ方向を切替えることを特徴とする自動搬送システム。
IPC (8件):
B60L 13/03 ,  B61B 13/00 ,  B61B 13/08 ,  B61L 7/02 ,  B65G 47/53 ,  B65G 54/02 ,  G05D 1/02 ,  H01L 21/68

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