特許

J-GLOBAL ID：200903015090784334

H形鋼の溶接施工方法

発明者： 島貫 広志 ,  小林 順一 ,  井上 健裕 ,  古谷 仁志
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-122027
公開番号（公開出願番号）：特開平11-315581
出願日： 1998年05月01日
公開日（公表日）： 1999年11月16日
要約：

【要約】【課題】 鉄骨建築構造物に大地震等による大きな荷重がかかった場合にも、スカラップ底の接するフランジに生ずる歪集中を最小限に抑え、スカラップ底からの延性き裂発生及び脆性破を減少させる施工方法の提供。【解決手段】 圧延または鋼板の溶接組立により製作されたH形鋼接合部にスカラップを設けて、他の部材と溶接施工する方法であって、H形鋼ウェブ厚さの90%以上の直径を有する貫通穴を、H形鋼フランジのスカラップ底部に設けることを特徴とする溶接施工方法。

請求項（抜粋）：

圧延または鋼板の溶接組立により製作されたH形断面を呈するH形鋼の接合部にスカラップを設けて、他の部材と溶接施工する方法であって、H形鋼のウェブ厚さの90%以上の直径を有する貫通穴を、H形鋼フランジのスカラップ底部に設けることを特徴とする溶接施工方法。

IPC (2件)：

E04B 1/24 ,  B23K 9/00 501

FI (2件)：

E04B 1/24 L ,  B23K 9/00 501 B